新型コロナウイルスの影響を受けたスポーツOTTに求められる”進化”
世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツは、スポーツファンにおけるOTTサービスの浸透状況やOTTでのスポーツ観戦の実態を把握するため自主調査を実施し、レポートの販売を開始しました。
本調査によると、OTTサービスの認知度や興味度、利用経験などは毎年継続的に増加しているものの、新型コロナウイルスの影響によってスポーツOTTには逆風が吹いており、3割前後が退会した、もしくは検討していると回答。
スポーツイベントの再開後に再加入したいと回答している人も存在するが、その加入意向率は現段階では下回っており、現ユーザーを退会させない施策、または今まで以上に興味を引くコンテンツが必要。
会場での観戦が制限される中、新たな観戦方法として検討機会は必然と増えるため、その価値を提供することによって新規顧客の拡大も可能であるとしている。
【注目される調査結果】
<トレンドとOTT加入状況 / OTT観戦サービスへの期待 など>

